見た目はすっきりシンプルで、とても軽快な印象の椅子。
だけどとてもしっかりしていて座り心地の良い椅子。
どんな風に作られているのでしょうか?
50年前、椅子作りのほとんどが職人による手作業でした。
椅子の表面をやすりで磨く。塗装する。大量のコストと時間を要していたのは言うまでもありません。
しかし製造技術の発展はめざましく変化し、現在世界トップクラスの技術を持つフリッツ・ハンセン社では、ほとんどの工程が機械によるオートメーション化されています。
そのおかげで無駄も減り、全て機械で均一に仕上げていくため特に塗装は飛躍的に上質になりました。
しかし現在でもセブンチェアの製造工程において職人の手と目により品質が厳しくチェックされています。
「毎回、すべての椅子が、完璧でなければならない。」
これこそがセブンチェアがセブンチェアと認められる所以なのです。