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CARL HANSEN&SONの新作をご紹介

upDate2014/04/29

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カールハンセン&サンより、ハンス・J・ウェグナーの生誕100周年を記念して新製品CH88が発表されました。
ミラノサローネとデンマークショールームの模様とともにご紹介します。

 

2014 CARL HANSEN&SONのこころみ

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カール・ハンセン社は、CH24(通称Yチェア)をはじめとして、デンマークを代表するデザイナー、ハンス・J・ウェグナーがデザインした椅子の多くを手がけています。2014年はウェグナーの生誕100年という、カール・ハンセンにとっても記念すべき年。ロゴも一新しました。

 

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ウェグナー生誕100年を記念して発売される「CH88」。木材とスチールの絶妙なコンビネーションは1955年にデザインされました。
プロトタイプが製作されたのみで、今日まで製品化されることのなかった幻の椅子がついに発表です。

 

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同じくウェグナーのデザインした「CH07(通称シェルチェア)は、ポールスミスとのコラボレーションを果たしました。ウェグナーと言えば!の「CH24(通称Yチェア)」の座面にも、ポール・スミスのチェアクッションが。

鮮やかなカラーリングが、素朴でシンプルな椅子たちに新しい命を吹き込みます。

 

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ミラノ・サローネのカール・ハンセンブース。新製品のお披露目がメインではありましたが、全体的には落ち着いてゆったりと過ごせる雰囲気になっていました。上質で優しい素材を使って丁寧に作ってある家具、その魅力を素直に表現しているブースといった感じ。カール・ハンセン・ジャパンの方よりいろいろと製品のお話を伺い、しっかりおもてなしを頂戴しました。

 

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ミラノショールームはサローネの会場とは一味違い、鮮やかなカラーリングと喧騒に包まれていました。

新作発表そしてポール・スミスとのコラボレーションを記念したパーティーが催されており、多くの人が集まりとても華やかな雰囲気。職人さんがYチェアの座面張りやウィングチェアの布張りを実演していました。

 

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デンマークのカール・ハンセンショールーム。ミラノ以上に高級感がある空間の見せ方と、凝ったディスプレイが印象的な、美しいショールームです。 

 

145年の歴史を持つ老舗家具工房
ルド・ラスムッセン

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1869年創業、ひときわ古い歴史を持つ老舗であり伝説的な工房がルド・ラスムッセンです。デンマーク首相官邸にも納品されているような、きわめて質が高い、デンマーク最高峰に位置する家具を製作しています。2011年にカール・ハンセンの傘下となりました。

 

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デンマークにあるルド・ラスムッセンの製作現場(工場)。コペンハーゲンの市内、まさかここに!?と思うような普通のビルの中で職人たちが家具の製作をしています。

木材の選定から真剣そのもの。職人の息吹が吹き込まれ、長い時間と手間をかけて、ひとつひとつ丁寧に製作されていきます。

 

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建築家モーエンス・コッホによってデザインされたブックケースは、自身の持つ本のサイズを全て測り、その数値を元に効率良く多くの本を収納できるように設計されています。その美しさは類を見ず、縦・横どちらに並べる形でもデザイン性を損なわず構成できる自由度の高さも魅力です。

彼のデザインした作品のひとつ「フォールディングチェア」も、カール・ハンセン社より販売されています。

 

2014年、カール・ハンセン&サン社は新たな時代へと駒を進め、より美しく上質な家具を世界中へと発信し続けています。